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極私的英語講座
中学生時分、時のスターMichael Jacksonは「マイケル・ジャクソン」だったが、米国MTVでの発音を聞いて「あれ?本当は『ゥマイクゥ・ジャキスン』なの?」と思った。試しに自分で発音すると何となくそれっぽく聞こえる。これは大変だ、このまま日本的英語発音に身を置いては将来国際的に交渉する場で通用しない、何様のつもりかそう勝手に思った。そんな想いを決定的にした単語があった。それはMadonna、表記は「マドンナ」だったがどう聞いても「めだな」で「だ」に思いっきりアクセントがあった。試しに同級生のカワシマに「めだな」を伝えると「お〜確かに!天才!」と称賛してくれた。私は舞い上がった。こうなったら自分の耳に届いた音だけを信じよう。しかし人生そんなに甘くない。英語の授業で「little」が出てきた時、臆面もなく「ぅりぅ」と発音した。教室内はちょっとした失笑。かっこいいじゃ〜ん、オッカン、と冷やかされた。え?どうしよう!このまま自分の耳を信じて「ぅりぅ」でいくか!日本語的発音「りとる」で長いものに巻かれるか!「ぅりぅ」か!「りとる」か!「りとる」か!「ぅりぅ」か! どうする!オレ!瞬間的悩みの末、口から出た言い直しの発音は
「ぅりとぅ」
汗びっしょりで、自分は何と戦っているのだろう?と感じた。家に帰り今度は小林克也のベストヒットUSAを見るとどう聞いても思い切り「めだな」で思い切り「ぅりぅ」だった。Let it beは「れぅび」Helpは「へぅ」。これは一体何なんだ。今の子供たちと違い12歳で初めて英語と出会った少年の苦悩は続く。
院長 岡崎伸一
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