再掲・49歳歯科医の地図1|新清洲駅の歯科・歯医者なら、岡崎歯科

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再掲・49歳歯科医の地図1

尊敬失望軽蔑歯科医に向けられる眼も色々あれどそんな一つ一つに脈上げ息上げ一喜一憂し小さな歯科医院の院長然としてパチパチ瞬きしながら通例やら慣例やらに飼いならされて誠実に歯科医療に生きる道標すっかり見失って青色吐息の人生なんてなんの意味もない、だろ!
患者さんが減り医院のボロさ際立ち、お腹も減ってしまった。その理由はお前自身にあるはず!ほら胸に手を当ててしっかり考えてみろ思い当たるところあるだろってバカヤロー!静かに胸に手を当てて何もございません全く澄み切った私でございますというヤツいたら目の前出てこい!胸ぐら掴んで本当だな本当なんたな!当にお前自分の心に語りかけたのかよ!羞恥も劣等もプライドもまじまじと直視ギロついてえぐり出したのかよって俺止まんねぇぞ絶対。
承認欲求丸出し現代病理上等!殺すなら殺せよ! ああ、岡崎歯科開いて20年、皆様のおかげでという気持ちパンパンなのはもう間違いないのです!が! 同じくらい怒りや寄る辺ないモヤモヤ感が日常歯科臨床でパンク寸前に高まってしまっているのです!
怒りの矛先は自分が手掛けて来た一部の保険治療!ベストを尽くさなかった結果が崩壊や崩壊の予兆となって患者を苦しめることに陥っている現実なのです!
「保険治療」を否定するつもりは毛頭ありません。私は保険医です。痛みを和らげたり腫れを抑えたりいわゆる急性期医療は何をおいても優先されることですし、そうした局面で保険医療はこの国で絶大な貢献を果たしています。が、問題はその後です。歯科医療ではそうした病状回復の後に置換治療が待ち受けています。いわゆる歯の神経に関わる治療や歯の欠けた部分を修復する治療、さらに歯そのものの形 を回復する補綴治療や入れ歯・インプラントによる噛み合わせの回復などです。
つまり、歯科医師が施した仕事がそのまま人の口の中に居残り、機能し、審美性を実現し、歯茎含め整体と調和し、丈夫で長持ちする、その一つ一つについて本当のことを言いたい!それは・・・ 「歯科治療は多くの方がイメージするよりもはるかに難しい。」 「置換治療を現状の保険治療で受け続けるリスクは必ずある。」 ということなのです。
それは岡崎の言い訳だろ、甘いだけだろ、と言われるなら無茶苦茶嬉しいです!ということは僕は歯科医療の底辺なのだから。多くの患者はより誠実な治療が施されて無用の苦しみに苛まれることもないのだから!顕微鏡治療を始めて15年、視野に現れる甘くない現実の一つ一つに複数の問題が浮き彫りになるのを 見過ごすくらいなら、もう私に歯科医師などする資格はない!とこの歯科医師人生での一つの回答を決することができるのです。

院長 岡崎伸一