スパーンといきたいわけよ|新清洲駅の歯科・歯医者なら、岡崎歯科

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スパーンといきたいわけよ

実は、30年ぶりにソフトテニスをしています。健康のためではなく、ガチで勝つために。夏、高校の部活同窓会で当時の監督が「オカザキ、清須だったな。お前またテニスした方がいいから清須の知り合い紹を介する。」と強引に電話をかけ「俺の教え子だから〜今度行かせるからよろしく」と。ちょ、ちょっと、俺、高校生じゃなくて50代半ばよ、監督。でも、あ〜、電話しちゃった。仕方なし、一度だけ行こう。と8月中旬の炎天下に練習に初参加したのでした。10名ほどがスパーンスパーンと軽快に打っていて、指導者らしき真っ黒で体格の良すぎるTさんが「どうぞオカザキさんも入ってください」と。ここ30年、歯科治療器具以外重いものも持ってない、いつも空調の効いた室内にいるモヤシ化した歯科医師が、果たしてコートに立ったのでした。乱打を初めてわずか2分、案の定、激しい息切れと足の痙攣で倒れました。オエオエ。周囲は中学生やベテランでも30代、急に来た最年長で歯医者さんだというすぐ倒れた人の取り扱いに皆困惑していました。体力!おー!神様!私、体力ないよ〜!2分で倒れ、アホっぽく悔しがるもう手に負えないおじさんなのでした。

聞けばTさんはU17日本代表監督だというじゃあ〜りませんか。また、クラブのメンバーも昔全国大会上位入賞者だとか、もう、ガチすごな方々の集まりじゃないですか。こりゃ無理無理と思ったものの、ここでやめたらもう人生二度とラケット振らんだろうし負け犬だよな・・・負け犬、負け犬、負け犬・・・耳の奥でハウリングするゲゲゲな言葉、振り払いたい!やる!というわけで続けているうちに何とか徐々にメンバーと打ち合えるようになったのでした。身体がしっかりしている歯医者さんの道へ。患者さんのお口の中にX線フィルムを設定する時の腰を落とした姿勢にブレがないとしたらそれはこうした練習の賜物なのであります。ビシッ!  (院長 オカザキ)